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お知らせ

話し合いましょう 子どもたちの健やかな成長発達のために

 子どもと教育・文化を守る大阪府民会議が、このほど大阪の教育に関する資料を作成しました。
 ぜひご活用ください。

 ダウンロードはこちら→ 表面  裏面

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臨時主事「雇い止め」問題 市町村教委を動かす【事務職員部報号外】

20141014jimu事務職員部報号外
2014.10.15
ダウンロードは、こちら

<内容>
臨時主事「雇い止め」問題 各単組のとりくみにより市町村教委を動かす
臨時主事としての雇用確保実現!
しかし、一部で無責任な不当解雇強行!

9/25大阪府議会が開会 高校つぶしやめろ

府立高校廃校計画撤回を求める署名はこちら20140925

 

府議会開会
高校つぶしやめろ
子ども医療費助成の拡充を

  9月25日、府民要求連絡会は府議会開会日行動に取り組み、請願署名を提出し、ランチタイム集会&パレードを行いました。「カジノはいらない!」「大阪都構想反対」「府立高校つぶすな」と、ドラムのリズムに合わせて府庁を一周したパレードは注目度満点でした。


都構想NO!

 「カジノいらん!大阪都NO!くらしと雇用最優先の府政を」と大阪城公園教育塔前でのランチタイム集会には200人が参加。リレートークでは「大企業だけが大儲けするのではなく、中小企業を応援し、低迷する大阪経済を立て直す府政を」「年金や介護切り捨てがひどい、高齢者いじめの安倍政権と維新政治ストップさせよう」「青年がブラック企業の犠牲になっている、府は雇用に責任を持ってほしい」と発言がありました。廃校の対象になっている府立咲洲高校の卒業生から「人生の支えでもある母校をなくさないで」の訴えもありました。


府議会の正常化を!

 パレードと並行して、「維新による異常な議会運営に抗議!」「議会のルールと民主主義にもとづく府議会の正常化をもとめます」と松井知事に宛てて約400人分の個人請願を代表団が提出しました。


「リニアより子育て支援が大事」と元「維新」議員

 集会に先立ち、「子ども医療費助成の拡充を求める」署名34、249筆を大阪府に提出し、「子ども医療費請願の採択を」と府議会各会派に採択を要請しました。維新の会を造反、離党した議員は「カジノやリニアより子育て支援が大事」と語りました。

10/24「建国記念の日」反対運動の歩み

2.11集会プレ企画 「建国記念の日」反対運動の歩み

チラシはこちら

20141024


・日時 2014年10月24日(金)18:30~(開場 18:00)

・ゲストスピーカー

  「『建国記念の日』不承認の集会をなぜするのか?」

    小牧薫さん(大阪歴史教育者協議会)

  「2.11集会の史学史的検討に向けての覚書―「科学運動」としての「建国記念の日」反対運動―」
    北泊謙太郎さん(大阪大学、日本近現代史)

・参加費:無料
・場所:府教育会館たかつガーデン3階 ローズ
         大阪市天王寺区東高津町7番11号
      近鉄「上本町」駅11番から徒歩約3分/地下鉄谷町九丁目駅から徒歩約7分
・主催:「建国記念の日」反対大阪連絡会議

 

 1873年、「紀元節」は初代神武天皇即位の日とされ、天皇制国家の重要な祝祭日として制定されました。戦後、紀元節は国民の祝日から外されましたが、1966年、「紀元節」復活をねらう政府は、政府提出法案をもとに2月11日を「建国記念の日」と定めました。しかし、2月11日を「建国」の日とする歴史的根拠はなく、戦前・戦中に天皇制国家のもとで「紀元節」が果たしてきた役割を見ても、この日を国民の祝日とすることには大きな問題があります。
 そのため、1966年の「建国記念の日」制定の前後から、歴史関係団体を中心として、「建国記念の日」反対運動が全国で粘り強く続けられてきました。大阪でも、1966年第一回「建国記念の日」反対集会から数えて、今年度で49回目の開催を迎えます。
一方で、「建国記念の日」に込められた意味や反対運動の意義が十分に継承されず、単なる祝祭日の一つとして捉えられる傾向が強まっています。
 そこで、現在にまで至る「建国記念の日」反対運動の歩み・位置づけ、「建国記念の日」に向き合う歴史学の姿勢について、大阪で「建国記念の日」反対運動に関わってこられた方からお話をいただき、運動の今日的意義を考える機会を設けました。「建国記念の日」に対して「今」どのように向き合うべきなのか、議論を深め、共有する場にしたいと思います。皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。

中学「統一テスト」実施に反対し、撤回を求める署名

子どもと教育・文化を守る大阪府民会議が、「中学『統一テスト』実施に反対し、撤回を求める署名」にとりくんでいます。ぜひご協力ください。

 

署名用紙

チラシ

 

 

————-

中学「統一テスト」実施は…
子どもたちをさらなる「テスト中心」の競争教育に追い立てます!!

 

①中学3年間は人間形成に大切な時期です
 中学3年間は子どもたちの思春期のまっただ中で、自分自身を見つめ、自己形成をはかる大切な時です。学ぶ喜びやクラス・クラブでの活動を通じて、多くの仲間と交わり、友情が育まれ、豊かな人間性が形成されていきます。「テストづけ」の中学生活では、子どもたちの成長と発達は保障されません。

 

②子どもたちは「テストづけ」に
 子どもたちは、「テスト中心」「偏差値中心」の中学生活を押しつけられ、中1から受験を過剰に意識し、テスト結果により、「できる子」「できない子」にふるい分けられます。また、中学の授業が「統一テスト」で良い点をとるための授業に変えさせられます。
 子どもたちは、部活動や学校行事どころではなくなります。塾依存もエスカレートし、ますます「教育格差」が広がります。

 

③「統一テスト」のねらいは?
 ねらいは、早い段階から「競争と選別」を激化させ、勉強が「できる子」だけをのばし、「できない子」は「自己責任」であきらめさせることです。そのため、中1から、子どもたちを1番から7万番まで順位づけ、成績結果を評定や中学内申書に反映させようとしています。

 

④全国でも例がない失敗済みの「統一テスト」
 同様のテストを実施していた神奈川県では、すでに廃止しました。理由は、「『統一テスト』の結果で進路の希望を失い、学ぶ目標が持てなくなり、子どもたちの学習意欲が減衰したこと」、また「部活動への参加が大幅に減少、中学生活に大きなひずみを残すと父母・市民から心配の声が出された」からです。大阪での実施はきっぱりとやめるべきです。

 

2014年大教組夏期学校のお知らせ

夏充電 14年大教組夏期学校(チラシ

日時:8月19日(火)10:00~16:30
会場:大阪府教育会館たかつガーデン(地下鉄「谷町九丁目」、近鉄「大阪上本町」駅下車)
参加費:500円

○共通講義「情勢と教育論を学ぼう」

 10:00~ 教育会館8階たかつ

 講演
 「安倍政権の『教育再生』とどう向き合うか」
  勝野 正章 さん (東京大学大学院教育学研究科准教授)

○選択講義「分野別に深めよう」

 13:30~  教育会館内

Ⅰ.本部企画 8 階「たかつ東・中」
 「こころもからだも元気で働ける職場に」
 講師:井上 麻紀さん (近畿中央病院メンタルヘルスケアセンター副センター長)

 Ⅱ. 女性部 8 階「たかつ西」
 「ヒロシマを越えて、非核平和に生きる」
 講師:高木 静子 さん (元大阪市原爆被害者の会事務局長)

 Ⅲ. 青年部 2 階「ガーベラ」
 実践レポート交流

 Ⅳ. 障害児教育部 2階「コスモス」
 「障害児・者・家族の生活」
 講師:播本 裕子 さん (大阪障害児・者を守る会会長)

 Ⅴ. 事務職員部 3 階「カトレア」
 「大阪市における生活保護の動向と調査団活動の結果から明らかになったこと」
 講師:普門 大輔 さん (弁護士・大阪私生活保護行政問題全国調査団事務局長)

 Ⅵ. 養護教員部 2 階「ローズ」
 「子どものからだからみえること~健康診断改正を前にして~」
 講師:野井 真吾 さん (日本体育大学体育学部健康学科教授)

 Ⅶ. 幼稚園部 7 階「705 号室」
 「子ども・子育て支援新制度で公立幼稚園はどうなる?」
 講師:仲井 さやか さん (大阪保育運動連絡会副会長)

子どもたちの人間らしい成長を促す教育委員会制度を

 府内の元教育長や研究者など9氏が5月27日に地方教育行政法「改定」に反対する声明を発表しました。

 以下に紹介します。 


<ダウンロードは、こちら

子どもたちの人間らしい成長を促す教育委員会制度を
        ―「教育委員会制度『改定』法案」反対声明―

 今、国会で政府提案の「地方教育行政の組織及び運営に関する法律改訂案」(教育委員会制度)が重大な局面を迎えています。

 私たちは、教育・研究・地方教育行政にかかわってきた立場から、この法案が子ども・保護者・地域住民・教職員の願いからかけ離れ、豊かな人間形成をめざす教育の営みに背く重大な問題をもつものであると考えます。
 同法案は、教育行政の基本方針となる「大綱」を教育委員会ではなく、「総合教育会議」で協議し、最終的に首長が策定することになっています。
 また、教育委員長の任命・罷免権は、現行法では教育委員にありますが、「改定」案では、すべて首長がもつことになります。
このような「改定」案は、教育の政治からの独立性・自主性・地方自治の本旨を損ない、ときの中央政府と首長によって、教育への統制がさらに強められることになりかねません。
 こうした重大な問題をもつ「法案」に対し、教育行政関係者や有識者から、その問題点が指摘され、批判と危惧の念が表明されています。「日本教育新聞」は、同法案に関する全国市区町村教育長アンケート結果を5月5・12日合併号で発表しました。回答者の56.1%が「有効な方法とは言えない」、66.6%が、「首長の権限が強まる」と答えたと報じています。
 戦後教育は、日本国憲法の精神に基づき、教育基本法(1947年)、学校教育法(1948年)、教育委員会法(1948年)によって教育を国民の権利とし、教育の目的を「人格の完成」という、子どもたちの人間らしい成長・発達の保障を基本に出発しました。この精神は、今日の教育に関する国際動向にもなっているところです。
 私たちは、政府提案の根拠としている、「いじめ」問題など今日の子どもと教育をめぐる諸問題は、教育委員会制度自体に根本的な原因があるのではなく、この制度を尊重し生かすことよりも、政治の力で「形骸化」されてきたことに、重大な問題があると考えます。
 教育の内容とその制度は、ときの政権政党や首長の政治目的によって改変を重ねるのでなく、いじめ・不登校・体罰、「学力」問題など、子どもと教育をめぐる現実から出発し、保護者・教職員・教育行政関係者はもちろん、広く国民的な議論と合意をふまえ検討されるべきものです。それは、国に先行して実施された大阪府・市の「競争と管理・統制」の教育、首長主導の学校園統廃合、学校選択制、民間公募校長の導入、「教育諸条例」などが、学校から教職員の協力・共同や生きいきとした教育活動を損ない、新たな困難とも問題が生まれていることにも示されています。
 教育は、子どもたちの人間らしい成長・発達を保障し、この国の未来を拓く重要な営みです。戦前の歴史に学び、教育に禍根を生むようなことがあってはなりません。
 教育関係者はもとより府民のみなさんが、この問題に大きな関心を寄せ、拙速な審議によって同法案を成立させることのないよう、反対の世論をさらに広げて頂くことを心より訴えるものです。
 
                                  2014年5月27日 
<呼びかけ人>(順不同)

久田 敏彦 (大阪教育大名誉教授)        池田 知隆 (ジャーナリスト)
西林 幸三郎(元大阪府小学校校長会会長)     東谷 勝司 (元吹田市立教育研究所長)    
北  容子 (元大阪市立幼稚園主任)       古久保 暢男(大阪退職教職員の会会長)
髙橋 保 (元堺市教育長・副市長)       久禮 信夫 (元岸和田市教育長)  
小林 保夫 (弁護士・大阪教育文化センター評議員)

 

教師をめざすあなたへ 2014年度採用選考学習会

教師をめざすあなたへ 2014年度採用選考学習会 めざそう!!

仲間とともに なにわの教員採用選考学習会

●2014年度 第1回:5月25(日)、第2回:6月21日(土)、第3回:7月5日(土)

●時間はいずれも、13:30~です。

●会場は第1回が大阪社会福祉指導センター(地下鉄谷町六丁目駅が最寄り)、第二・第三回が大阪府教育会館たかつガーデン8階(地下鉄谷町九丁目駅、近鉄上本町駅が最寄り)です。

●参加には事前申し込みが必要です。申し込みは、チラシについている申し込みハガキのみとします。

>>>2014年度めざともチラシ

 「めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会」―略称「めざとも」は、「ともに励まし合いながら合格をめざそう」と06年から始まった、教員採用選考学習会です。今年も採用選考を受けるメンバーや正規採用された「めざとも」卒業生などで実行委員会をつくり、いろいろな思い・アイデアを出し合い、学習会を準備しています。ご参加を心よりお待ちしています。

「NPO法人教育相談おおさか」HP開設のお知らせ

「NPO法人 教育相談おおさか」が、このほどホームページを開設しました。

クセスこちら

 

ひとりで悩まないで 一日も早く ご相談を

子育て、教育、登校拒否・不登校、社会的ひきこもり、教職員の悩みごとなど、なんでもご相談下さい

☆ 子育てに悩んでいる
☆ 友だちとの関係が うまくいかない
☆ 学校に行きたがらない
☆ 学校へ行かず 家に閉じこもっている
☆ 家庭内暴力で どうしていいかわからない
☆ 学校の先生や他の保護者とうまく対応できない
☆ ひきこもりで困っている
☆ 子どもの進路のことで 悩んでいる
☆ 学校の人間関係や仕事などで困っている

 

申し込み 火曜と金曜の午後2時~6時

まずは電話で申し込みを申し込み先 06-6762-0232

後日面談と電話相談の日時・場所(地図)を郵送します

 

相談日 月曜~金曜 午前10時~午後5時

土曜    午前 9時~午後5時

事業活動協力金(相談料)について、申し込み時に説明します

教師をめざすあなたへ 2013年度採用選考学習会

めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会

 

●2013年度 第1回:5月18日(土)、第2回:6月8日(土)、第3回:6月22日(土)

●時間はいずれも、13:30~です。

●会場は大阪府教育会館たかつガーデン8階(地下鉄谷町九丁目駅、近鉄上本町駅が最寄り)です。

●参加には事前申し込みが必要です。申し込みは、チラシについている申し込みハガキのみとします。

 

>>>2013年度めざともチラシ 

 

 「めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会」―略称「めざとも」は、「ともに励まし合いながら合格をめざそう」と06年から始まった、教員採用選考学習会です。今年も採用選考を受けるメンバーや正規採用された「めざとも」卒業生などで実行委員会をつくり、いろいろな思い・アイデアを出し合い、学習会を準備しています。ご参加を心よりお待ちしています。 

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