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<ニュース>「めざとも」緊張の面接練習 会場にあふれる熱気

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<ニュース>「めざとも」緊張の面接練習 会場にあふれる熱気

 

 第2回「めざとも」学習会が、6月18日に大阪府教育会館で開かれました。採用選考での「面接重視」が反映したのか、面接練習を行う、第2回、第3回とも大きな関心が寄せられています。
 参加者は一生懸命に、緊張感いっぱいでとりくみました。
 まず、全体で「面接の心得」について、府高教の飯田光徳さんから講義を受けました。飯田さんの熱心で力のこもった語りに、受験者の得るものは大きかったようです。
 面接練習でチューター役をし、アドバイスをする面接要員には、教文センターの相談員、各単組執行委員を中心に24人、受付などを含めると35人の要員が対応し、受け入れ準備をしました。

 

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          「面接の心得」の感想
・良かったです。面接対策が1人ではなかなかできないと思っていましたが、ノートをつくったり、1人でもできることがあるとわかったので、即実践します。

・飯田先生のパワフルな講義で、疲れがたまっているなあと思い起きた今朝でしたが、元気と勇気をもらいました。そして“カツ” も入れてもらった気がします。やるべきことをきちんとしていこうと思いました。とってもためになりました。

・とっても勉強になりました。「最初の10秒間に全力を凝結させる」ということが印象に残りました。また、論立ても「結」から始めることの大切さがわかりました。

 

          「面接練習」をして
・今まで面接練習をしてこなかったことを後悔するほど、すごく良い時間となりました。これから1ヶ月必死にならなきゃという思いになりました。

・面接する、される、両方の側面から見ることで、自分の欠点や長所が見直すことができました。特に自分で自分の長所を見つけるは難しいので大変役に立ちました。

 ・本番のように緊張感があってよかったです。自分一人ではこんな練習はできないので、とてもいい勉強になりました。

「『君が代』斉唱起立条例」強行可決に関する書記長談話

府民的な論議がないもとでの「数の暴挙」による
「『日の丸』常時掲揚、『君が代』斉唱起立条例」の強行可決を糾弾する

 

 2011年6月3日
大阪教職員組合書記長

 

  本日、橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団は、「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例」を、府議会本会議において「大阪維新の会」などの賛成で強行可決した。この条例は、憲法と教育の条理、民主主義を蹂躙するものであり、断じて容認できない。

 府議会教育常任委員会や本会議での本条例に関する審議はわずか数時間で、府民的な論議がまったく行われないもとで、「大阪維新の会」府議団が、強行可決することは、議会制民主主義の精神を踏みにじる暴挙である。
 大教組は、この暴挙を糾弾するとともに、教育現場における「日の丸・君が代」の押しつけを許さず、憲法と教育の条理にもとづき、子どもたちを人間として大切にする教育を、すべての教職員、父母・府民との共同によってすすめることをあらためて表明する。
 私たちは、本条例に対して、第1に、かつて侵略戦争のシンボルとして利用された「日の丸」、天皇の御代の永続化をたたえる「君が代」をどう考えるかは、一人ひとりが決める問題であり、一方的に押しつけることは、憲法19条「思想・良心の自由」を侵害するものであること、第2に、「国旗・国歌法」が強行成立された1999年の国会審議でも、国民への義務づけや強制はしないという確認・合意がなされていたこと、第3に、子どもの成長・発達のために行われる自主的で創造的な教育は、選挙で多数を得たことを根拠にすすめる政治行為とは本質的に異なり、条例や命令で強制してはならない営みであること、第4に、学習指導要領は義務規定ではなく、あくまでも大綱的基準であり、「日の丸・君が代」がなくても卒業式・入学式は成立するものであることなどを指摘し、本条例についての府民的論議を呼びかけてきた。
 府議会での審議を通じて、本条例は、市町村教育委員会の服務監督権限を侵すものではないこと、拘束力はなく教職員の懲戒処分に直接結びつくものではないことが明らかにされた。
 本条例の強行可決は、教職員に「君が代」斉唱・起立を強制することを通じて、府民や子どもに「愛国心の高揚」を押しつけ、「内心の自由」を奪うとともに、権力者や支配者に従順な教職員・府民づくりをねらったものである。

 本条例反対の府民的運動は、短期間のうちに各界・各分野に急速に広がった。本条例は強行可決されたものの、教育現場への「日の丸・君が代」押しつけの是非や、「免職を含む懲戒処分」条例の不当性など、父母・府民の関心は大きく高まっている。この到達点に依拠し、父母・府民と力を合わせて、憲法と子どもの権利条約にもとづく教育をいっそう豊かに発展させ、本条例の廃止、「懲戒処分」条例阻止のたたかいを、断固すすめる決意を表明する。

 

 

  >>>大教組・府高教・府障教の3委員長による見解もお読みください。

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<ニュース>『君が代』起立強制条例案撤回を求める府民集会を開催

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<ニュース>『君が代』起立強制条例案撤回を求める府民集会を開催

 

 憲法、労働、市民関係の7団体が主催して、「君が代」起立強制条例案の撤回を求める緊急府民集会を6月1日夜に大阪市内で開きました。短期間のよびかけにも関わらず、550人を超える参加者で通路、ロビーにも人があふれました。「大阪の教育をまもれ」「民主主義を破壊する暴挙だ」「条例はつくらせない」という怒りを共有し、明るい展望がみえる集会でした。思想・信条の自由を守るたたかいとして、府民共同のとりくみに発展しました。

 元全教委員長の三上満さんが「教育は自主・自由の中でこそ」と題して講演を行い「石原都知事の上をいく『起立強制条例』だが、5月30日の最高裁判決はそれに釘を刺すものだ」「管理・統制は教育をゆがめ、教師の喜び・生きがいを奪う」「学校は信頼に満ちて、やさしく、柔らかく、あたたかい場所でなければ、子どもは育たない」と参加者を励ましました。

 大阪弁護士会憲法問題特別委員会委員長の武村二三夫さん、元府立高校校長と6人の府民が登壇し、「危うい暴走をこの大阪で許してはならない」との気迫を込めた訴えに、拍手がわき上がりました。

『君が代』起立強制条例案撤回を求める緊急府民集会のご案内

「君が代」起立条例案の撤回を求める緊急の府民集会を開きます。

元全教委員長でドラマ「金八先生」のモデルとなった三上満さんが講演します。

ぜひご参加ください。

>>>6.1緊急府民集会チラシ

6.1緊急府民集会 『君が代』起立強制条例の撤回を求める府民集会

日時:6月1日(水)午後6時30分~

場所:エルおおさか 南館ホール5階 南ホール

講演:三上 満さん(全国革新懇代表世話人、元全労連議長、元全教委員長)

各団体からの決意表明

主催:子どもと教育・文化を守る府民会議 憲法改悪阻止大阪府各会連絡会議

民主法律協会 国民救援会大阪府本部 全大阪労働組合総連合 大阪教職員組合

 

 >>>大教組・府高教・府障教の3委員長による見解をお読みください。

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『君が代』起立条例案は撤回を 声明発表

 >>>「『君が代』起立条例案」は撤回を 3委員長声明全文

 「『君が代』起立条例案」について、5月24日に大教組・府高教・府障教の委員長が連名で声明を発表しました。

教師をめざすあなたへ 採用選考学習会のお知らせ

めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会

●2011年度 第1回:5月14日(土)、第2回:6月18日(土)、第3回:7月2日(土)

●時間はいずれも、13:30~です。会場は1回はホテルアウィーナ大阪、2・3回は府教育会館です。

参加には事前申し込みが必要です。申し込みは、チラシについている申し込みハガキのみとします。

 

>>>めざとも2011年度チラシ表

>>>めざとも2011年度チラシ裏

 

 「めざそう!!仲間とともに なにわの教員採用選考学習会」―略称「めざとも」は、「ともに励まし合いながら合格をめざそう」と06年から始まった、教員採用選考学習会です。今年も採用選考を受けるメンバーや正規採用された「めざとも」卒業生などで実行委員会をつくり、いろいろな思い・アイデアを出し合い、学習会を準備しています。ご参加を心よりお待ちしています。

 

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 応募が定員に達しましたので、2011年度の参加受付は終了しました。(5月24日)

2011年春闘要求書・東日本大震災に関する緊急要請

>>>2011年春闘要求書

>>>東日本大震災に関する緊急要請

 2011年3月17日に、大阪府教育委員会へ春闘要求書と東日本大震災に関する緊急要請を行いました。

東日本大震災への救援カンパの訴え

東日本大震災への救援カンパを訴えます。

 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及び長野県北部を震源とする地震は、多数の死傷者、家屋の倒壊・流失など甚大な被害をもたらしています。こうした中、多くの方が避難生活を余儀なくされ、被災家庭の子どもたちの学習と生活をめぐる状況も大きな困難を抱えていることが予想されます。学校の施設等にも被害が及び、すでに臨時休校や高校入試日程の延期など教育活動に支障をきたしています。こうした被災地の状況は、報道等によるもののほか、メールや電話で連絡が取れる組織からの報告でも明らかです。交通手段の確保等もままならず、現段階では現地調査ができる状況にないという報告もあり、当面の緊急支援として、救援カンパを訴えます。

1.救援カンパについて

①救援カンパのとりくみを全国からおこないます。集約したカンパは下記の労金又は郵便振替の口座に振り込んでください。

   中央労働金庫市谷支店  普通預金  口座番号 6633941  名義 ・ 全日本教職員組合

   郵便振替口座        番号 00140-0-630188     名義 ・ 全日本教職員組合

  *振り込み用紙の通信欄に「東日本大震災カンパ」とかいてください。

②救援カンパの使途については、現地の要請と状況に対応して執行します。

青年フェスタへのご案内

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青年フェスタ案内チラシ

>>>青年フェスタチラシ外面

>>>青年フェスタチラシ中面

「たくさんの出会い ふれあい 語り合い みんないっしょに」

を合言葉に大阪府内各地から多くの青年が箕面に集います。

多くの仲間を誘って、気軽にご参加ください。お会いできるのを楽しみにしています。

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