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2024年

教育のつどい大阪2024特設ページ

教育のつどい大阪2024泉南ブロック

 

タイトルなし

 ◎分科会のレポート登録募集中(9月9日まで)

 

あなたも気軽に日々の授業や学校での子どもたちの様子を話しませんか?

教育のつどい大阪は、肩ひじ張らずに日頃の工夫や悩みを交流しています。あなたの参加をお待ちしています。

 

 レポート登録は専用フォームより(こちら

 分科会を紹介したレポート募集要綱(こちら

 

 

 

◎教育のつどい大阪2024の日程と会場について

【全体会】
日時 2024年10月26日(土)開会13:30(予定)開場13:00
場所 岸和⽥市⽴浪切ホール

〒596-0014 ⼤阪府岸和⽥市港緑町1-1

 

記念講演

平和と教育―ガザ、ウクライナ、アフガンを取材して―

講師  西谷文和(にしたに・ふみかず)さん(ジャーナリスト)

吹田市役所勤務を経て、2004年からフリージャーナリスト。主にガザ、ウクライナ、アフガン南スーダンなどを取材。関西テレビ『newsランナー』、日本テレビ『news every.』などで戦争の悲惨さを伝えている。

 

歓迎行事(予定)

 

 

【教科別分科会】
日時:2024年11月10日(日)10:30~16:00

会場:泉佐野市立中央小学校

南海泉佐野駅から徒歩23分、JR熊取駅から徒歩27分

 

※会場にはスリッパをご持参ください

※保育を利用される方は、事前に実行委員会までご連絡ください。TEL: 06-6768-2330

 

【問題別分科会】

日時:2024年11月24日(日)10:30~16:00 

会場:岸和田市立北中学校

南海春木駅より徒歩5分

 

※会場にはスリッパをご持参ください

※保育を利用される方は、事前に実行委員会までご連絡ください。TEL: 06-6768-2330

6/5申し入れ 「万博への子ども招待事業」の中止を求めます

 大阪教職員組合・大阪府立高等学校教職員組合・大阪府立障害児学校教職員組合は、6月5日に大阪府知事と大阪府教育長に対し、「万博への子ども招待事業」の中止を求める申し入れを行いました。

申し入れ文PDF

 

2024年6月5日
大阪府知事        吉村洋文 様
大阪府教育委員会 教育長 水野達朗 様

 

誰も「爆発事故はもう起こりません」「安全です」と言わない万博会場に、
子どもたちを連れて行けません。「万博への子ども招待事業」の中止を求めます。

 

大阪教職員組合 中央執行委員長      北川 美千代
大阪府立高等学校教職員組合 執行委員長  志摩 毅
大阪府立障害児学校教職員組合 執行委員長 西面 友史

 

 学校現場では「大阪・関西万博への児童・生徒招待事業」の学校単位の参加をめぐり、不安が広がっています。本来、学校の校外学習(遠足)は教育的意義を踏まえ、安全に行われるのが大前提です。そのため、トイレの場所や交通手段、時間設定、見学などのルート、避難ルート、病院との連携など様々なことを確認し、計画します。十分な下見も必要です。しかし、万博会場予定地の夢洲は、土壌汚染、貧弱な交通体制であり、避難計画が作成されておらず、爆発事故も起きています。下見の時期も、どのパビリオンに行けるかも未定、緊急時の医療体制などの不安もあります。

 

 私たち大阪教職員組合、大阪府立高等学校教職員組合、大阪府立障害児学校教職員組合は、学校行事として「万博招待事業」を実施するのであれば、大阪府の責任で安全・安心が確保されるべき、実施の有無を判断するのに必要な情報提供を行うべきと4月18日、吉村知事と大阪府教育長に申し入れを行いました。
 5月15日、府教育庁から文書回答が示されました。しかし、その内容は、「情報提供する」などとするだけで、爆発事故に関しては、万博公式Webサイトに触れるのみです。府や府教委が責任をもって安全・安心を確認したとは思われず、子どもを安心して連れて行けるというものではありません。爆発事故があったことさえ、いまだに学校現場に周知もされていません。回答を見る限り、子どもの安全やいのちが保障されているとは思えません。
 万博協会の発表によれば、会場での可燃性ガスの放出は依然として続くとされています。しかし、開会中の対策については何ら示されず、誰も「爆発事故はもう起こりません」「安全です」と口にしません。このような万博会場に、学校として子どもたちを連れて行くわけにはいきません。
 このことから、府・府教委に以下のことを求めます。

 

 

府・府教委として子どもの安全が保障されていない、学校単位での「夢洲万博への子ども招待事業」の中止を求めます。

 

以上