第59回「建国記念の日」不承認2.11大阪府民のつどいのご案内
戦後80年・治安維持法制定100年
戦争の記憶をどう継承するかがテーマ
日 時 2月11日(火・休)午後1時30分開演
会 場 たかつガーデン8階
参加費 500円
戦前の2月11日は、神話上の神武天皇即位日=紀元節とされ、各学校で教育勅語が読み上げられ、子どもたちは天皇賛美の歌を歌わされました。戦後、紀元節は主権在民に反するため廃止されましたが、1966年に「建国記念の日」として復活しました。大教組は、歴史学会や他の労組とともに、毎年つどいを開いて不承認の意思を示しています。
記念講演
戦後80年 戦争の記憶と戦後日本の平和意識-青年の戦争意識をどう育むか-
久保田貢さん(愛知県立大学教授)
戦後80年を迎え、戦争体験の継承や平和学習の困難さが報じられています。戦争の記憶は、日本国憲法の定着につながってきました。継承のために何をするか考えます。
文化行事、意見発表の他、会場内で治安維持法制定100年 犠牲者展が行われます。
(2025.2.3)